よくあるご質問
モノレール式汚泥掻き寄せ機に関するご質問
1) 従来機のシューのような滑り摩擦部品がなく、消耗部品が少な いシンプル構造なので、維持管理が容易で維持管理費が大幅に縮減できます。
2) 駆動装置と1本の池底レールを据え付けるだけで、本体部品の大半を組立て出荷するため工期が非常に短くなります。
3) 高所作業がほとんどなく、作業の安全性が高くなります。
4) 従来機のように沈殿池側壁に主要部品がなく、地震による影響を受けにくくなっています。
5) スカムかき寄せ板はスカムスキマ直前まで池幅いっぱいにかき寄せることができます。また、汚泥かき寄せ羽根と連動しているので、スカムかき寄せ専用の駆動装置が不要です。
6) 池底、水面、共にかき残しが少なくなります。
多羽根式の採用により、車体が低くなり、往復走行速度を終沈では0.3m/分以下、 往復走行時間を1時間以内に設定し、羽根の反転に要する時間も約50秒と、 非常にゆっくり反転させています。1枚目の羽根はピットから約9m前後の 位置よりかき寄せています。また、本装置が稼動しているI処理場様のほか数件の 処理場様で終沈の汚泥界面を測定した結果、汚泥はピットから約10m以内の地点で ほとんど沈降していることも確認しています。前記設定、構造、内容により、 現在稼動している最終沈殿池において返送汚泥の変化などの問題点は発生していません また、巻き上がりのないことも目視で確認しております。
基本的には必要ありません。 従来機は老朽化した沈殿池の更新時に沈殿池側壁の軸受け部を補強する必要がありますが、本装置は側壁に取り付ける部品がほとんどありません。 そのため補強工事等の作業が大幅に減少します。 また、駆動装置をピット側、テール側のいずれにも設置可能です。
1階槽と同様に短い工期で設置できます。尚、平成18年3月に終沈2階槽に納入実績があり、現在稼動しています。
平成5年の初納入から現在まで国内及び海外輸出を含めて約700台以上の納入実績があり現在、日本下水道事業団様発注物件等々で終沈の機器にご採用いただいております。
モノレール式汚泥かき寄せ機に対する質問、疑問等あれば、ご連絡ください。
垂直起立式可動ゲートに関するご質問
1) 通常時は扉体が躯体の中に収納されるため景観や車の通行を妨げません。
2) 連続設置が可能なため長い区間の浸水対策に適します。
3) 引き戸ゲートやヒンジゲートに比べて扉体の作動スペースが不要です。
1) 河川、特に都市河川の洪水対策に有効な工法です。
2) 港湾・漁港の高潮、津波対策に有効な工法です。
3) 海岸堤防の越波、高潮対策に有効な工法です。
4) 臨海部の工場・公共建築物の浸水対策に有効な工法です。
1) 水門鉄管技術基準
2) ダム・堰施設技術基準(案)
3) アルミニウム合金製水門設計・製作指針(案)
4) その他、水門・陸閘設計製作諸基準
1) 設置場所、荷重条件等をご提示いただければ可能です。
2) お問い合わせフォームにてご相談ください。
安心防災ベッド枠
公的機関で16トンまでの耐圧性能を確認しています。
ご使用頂けます。大きめの介護ベッドにも対応出来ますのでお気軽にご相談下さい。
ご注文後、1~1.5か月となります。
約200Kgとなります。
床が弱い場合は、床の補強工事(別料金)を行います。補強工事の必要性については現地調査時に確認致します。
基本的に組立設置は弊社又は協力会社で行います。
安心防災ベッド枠は木造住宅の1階部分での設置をお願いしております。
地域によって異なりますのでお問合せ下さい。
設置後に請求書をお渡ししますので、現金または当社指定口座への振込みにてお願いします。
防災事業としては、津波避難タワーや災害救助道具セットなど防災機器を 多数開発納入しております。また、地震に強い上下水道施設向けの機械も 製作しており、多数実績があります。