新情報・環境対策ブログNO.2
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汚泥かき寄せ機・構造比較

■電動式パイプスキマは回転式。固着による作動不良が起こりやすい構造です。


比較項目\機種 無動力式フジフロート 電動式パイプスキマ
形状 トラフ型
トラフ型
パイプ型
パイプ型
作動方式 汚泥かき寄せ機作動力利用(無動力式)
汚泥かき寄せ機作動力利用 (無動力式)
電動機使用
電動機使用

■無動力式は水位追従、勾配設定など、高い対応力を活かして優れた排出能力を維持します!

比較項目\機種 無動力式フジフロート 電動式パイプスキマ
水位追従 できる できない(装置をつければ可能)
排出能力 トラフの断面形状(巾、深さ)及び排出勾配が任意に設定可能な為、優れている。
排出勾配が任意に設定可能な為、優れている。
勾配の無いパイプを水平に設置する為、劣る。別途排水用連通管又はコンクリート排水溝が必要。
勾配の無いパイプを水平に設置する為、劣る。
土木構造 排出能力が優れている為、末端のスカムピットのみでスカム排出が可能。中間ピットやスカム排出用水路または連通管が不要な為、新規土木工事の大幅なコストダウンが可能。
排出能力が劣るが故に、中間ピットやスカム排出用水路及び連通管が必要な為、土木構造が複雑になりコストが高く又、中間ピット等によってチェーンフライトの中間軸をスカムスキマに寄せる事が出来ない。
スカム除去範囲 トラフが固定されている為フロートの両端が壁際まで伸ばせスカム除去が広範囲になります。
パイプを回転させる軸受が必要となり軸受の前後にスカムの滞留及び増殖が生じやすい。

■無動力式は維持管理も容易!環境対策、安全対策にも配慮した、人にも地球環境にも優しい設計です!

比較項目\機種 無動力式フジフロート 電動式パイプスキマ
給油装置 不要 必要(水質悪化になりやすい)
電気工事 無動力式により不要 制御盤と電気工事が必要
手動操作 手動棒により倒す一往復作動で、簡単に出来る。 手動ハンドルで出来るが、操作性が悪い。(数十回の正逆回転操作の為、時間がかかる)
※環境性 CO2の発生なし 年間約11kgのCO2発生
(※駆動出力0.2kw 1時間1回作動 排出係数0.555kg-CO2/KWhとして試算しています)
経済性 材質:SUS304
制御盤  無し
給油装置  無し
電気工事  無し
不要な為コスト低減可
材質:SGP300A又SUS304
制御盤   有
給油装置   有
電気工事   有
コスト高になっている
維持管理費 消耗部品が少なく定期的なメンテナンスがほとんど不要な為、維持管理費が安い 消耗部品が多く定期的なメンテナンスが必要な為、維持管理費が高い。
地震による影響 トラフは固定型で、セキフロートは連結シート(ネオプレーンゴム)でトラフと連結されている為、地震による影響は小さい。(土木の不同沈下の対応可能) パイプの両端回転部は軸受が大きく土木から支持されている為、地震による土木の震動ズレに影響されやすく地震に弱い。(土木の不同沈下の対応ができない)
操作の安全性 無動力式で電気設備不要の為、安全 落雷等により、誤作動がある。リミットスイッチの腐食。

スカム除去システム・構造比較表

■モノレール式はシンプル設計で部品点数もわずか!施工時の時間とCO2排出を大幅削減!
比較項目\機種 モノレール式 リンクベルト式
概略図    
構造 池底に1本のレールを設け、かき寄せ羽根の付いた複数の車上機がリンクチェーンを介して、前進・後退を繰り返す。かき寄せ羽根は、かき寄せ時に垂直、戻り時には水平になり走行する。 沈殿池内に3〜4箇所の軸受け、シャフト、スプロケット、多くのレールブラケット及びレールを設置し、約3mピッチでフライトが取り付けられた2列のエンドレスチェーンが回転しかき寄せる。
部品点数 非常に少ない 非常に多い
施工性 高度な据付精度は不要で、部品点数も少ない。工期も短く、Co2削減にも貢献。 高度な据付精度を必要とし、部品点数も多い。

■モノレール式は汚泥かき残しが少なく、かき戻し、巻き上がりも起こりません!

比較項目\機種 モノレール式 リンクベルト式
汚泥かき残し かき寄せ羽根の形状を池底形状に合わせるため、かき残しが少なく、確実にかき寄せる。汚泥が堆積するブラケット類はほとんどない。 フライト両側にかき残しが多い。多くのレールブラケットの上に汚泥が堆積する。
水質への影響 汚泥のかき残し、堆積はほとんどなく、水質の改善に寄与。 汚泥のかき残し、堆積が多く、水質が悪化しやすい。

■モノレール式は維持管理が容易で経済的!地震にも強く、安全で環境に優しい設備です!

比較項目\機種 モノレール式 リンクベルト式
沈降板下での最低高さ 約60cm 1m以上
沈降板設置の沈殿池におけるメンテナンス性 点検箇所が少なく、作業性が非常に良い。またかき寄せ羽根をあげることで、池底の清掃が容易にできる。 池長全体の上下にフライトがあるため、作業性が非常に悪く、点検や池底の清掃に手間がかかる。
地震による影響 精度を必要とせず、池底に設置するため、地震の影響を受けにくい。 精度を必要とする部品が側壁に付くため、地震の影響を受けやすい。
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